お久しぶりです。Akikoです😊
約1年のニート期間を経て、昨年の11月にマレーシアのペナン島にある会社に就職しました！
年末年始に東南アジア屈指のリゾート地ランカウイ島にバスとフェリーで行ってきたので今回のブログではその体験談をシェアしたいと思います。
本来私が住むペナンからランカウイまでは飛行機で片道30～40分、週末でもLCCで往復一万円以内で余裕で行けます。
実際に私が2月の初旬にランカウイに行ったときは往路が金曜日、復路が日曜日のフライトでペナンからランカウイまでLCC (エアアジア) で往復5,555円(175.34RM)で行けました✈
だが、しかし！！
年末の12月30日から1月1日の3日間はマレーシアも祝日で連休。
出発前日の12月29日にチケットを取ろうとしたところ、やはり高かった😂
しかもちょうどいい時間帯のチケットは売り切れで、往路が12月30日の夜発、復路が1月1日の朝発という滞在時間がかなり短めのチケットしか残っていなかったというオチ。
バスとフェリーを使った方がランカウイでの滞在時間が長いことに気づき思い切って挑戦(^^)
フェリー代は往復たったの1,663円(54RM)！！
フェリー代と長距離バス代を合わせてもなんと往復2,980円(96.04RM)で行くことができました！！
私のようにマレーシアの連休中にランカウイに行きたい方、またマレーシアの北部やタイの南部を回ってからランカウイに行きたい方はフェリーで行く手段もアリなので是非参考にしてみて下さい😊
ランカウイ島とは
マレーシア北西部のアンダマン海に位置しているランカウイ島🏝
タイとの国境付近にある島で、周辺にある99の島々を含めてランカウイ群島と呼ばれています。
貴重な地質構造が残ることから、ランカウイ島はユネスコのジオパークに認定された東南アジアで唯一の場所だそう(^^)
ランカウイの島々をめぐるアイランドホッピングが人気のアクティビティで、世界中から観光客が訪れています。
ペナン島からランカウイ島までフェリーで行く方法
以前はペナンからランカウイまでフェリーが通っていました。
所要時間は3～4時間程度だったようです。
しかし現在は運航は終了していて、マレー半島北部のクアラ・クダ (Kuala Kedah) またはクアラ・プルリス (Kuala Perlis) からしか行くことができません。
クアラ・クダ (Kuala Kedah)
クアラ・プルリス (Kuala Perlis)
クアラ・クダ (Kuala Kedah) からランカウイまでのフェリー所要時間：1時間45分
クアラ・プルリス (Kuala Perlis) からランカウイまでのフェリー所要時間：1時間15分
※引用：Cuti Cuti LANGKAWI
クアラ・クダの方がペナン島からは近いですが、ペナン島からクアラ・クダまで行くにはアロー・スターまで電車またはバスで行き、そこから約12キロ離れたフェリーターミナルまでGrabで行く必要があります。
クアラ・プルリスの場合はバスターミナルからフェリーターミナルまで約450ｍなので私はクアラ・プルリスからフェリーに乗りました。
ランカウイ島までのフェリーチケットの予約方法
ランカウイ島までのフェリーチケットは Cuti Cuti LANGKAWI から簡単に予約できます♪
予約せずに当日フェリーターミナルでチケットを購入することも可能ですが、週末は満席になってしまう便もあるのであらかじめ予約をしておいた方が確実です👍️
Cuti Cuti LANGKAWI にアクセスすると以下の画面が表示されるので Ferry Ticketing をクリック👇️
次の画面が表示されたら下に少しスクロールするとフェリー会社を選択する項目があります。
一番左の LANGKAWI FERRY LINE を選択してください👇️
ちなみに中央のフェリー会社からはタイ南部のサトゥーン～ランカウイ島、右端のフェリー会社からはタイのリペ島～ランカウイ島のフェリーチケットを予約することができます(^^)
チケットは Adult Ticket Non MyKad (KPPL) または Child Ticket Non MyKad（KPPL) を選択してください👇️
MyKadとはマレーシア人という意味で、どうやらマレーシア人と外国人では料金が片道600円以上異なるもよう・・・(^o^;)
あとは必要事項を入力してカードで決済すれば予約完了！
以下のようなQRコードが発行されるので、当日乗船するときにQRコードを提示すればOK
私は2023年12月29日の時点でクアラ・プルリス～ランカウイ島の往復チケットを54RM (1,663円) で取っています。
出港の30分前には必ずフェリーターミナルに到着できるようにしてくださいね(^^)
クアラ・プルリスからフェリーに乗ってみた感想
クアラ・プルリスのフェリーターミナル Jeti Kuala Perlis
フェリーターミナルに到着すると👇️こんな感じでランカウイ島のツアーカウンターが左右にズラーッと並んでいますが、そのまま突っ切って奥に進みましょう。
奥がフェリー乗り場です。
ちなみに私はここにあるツアーカウンターで翌日のアイランドホッピングツアーの予約をしました♪
ぼったくられるか心配でしたが、klook とほぼ同じ金額だったので一安心(^^)
そしてこちらがフェリーの待合室👇️
からのいよいよ乗船⛴️
船内は若干薄暗くて、古い・・・
というかちょっと汚い (笑)
そして、船内の至るところに小さなゴミ箱が🚯
これは、気持ち悪くなったらここに吐けという意味なのか😱？！
私は少し船酔いしやすいタイプなので船が揺れるか心配でしたが、特に気持ち悪くなるような揺れはなく定刻よりも5分ほど遅れて無事にランカウイ島に到着👍️
ランカウイ島からフェリーに乗ってみた感想
ランカウイ島のフェリーターミナル Kuah Jetty, Langkawi
ランカウイ島で一番賑わっているパンタイ・チェナンや空港からはなかり離れた場所にありますが、ランカウイを象徴するワシの像、イーグルスクエアがすぐそばにあります。
また、映画コンフィデンスマンJPプリンセス編のロケ地になったホテル ザ・セントレジス・ランカウイもフェリーターミナルの近く✨️✨️
ランカウイ島は免税の島なのでマレーシア国内に住んでいる人でも免税店でお買い物をすることができるんです！
もちろんフェリーターミナルにも免税店があります✨️✨️
ランカウイのフェリーターミナルはクアラ・プルリス行きとクアラ・ケダ行きのフェリーがあるので、以下のように行き先別に分かれる看板が👇️
行きのクアラ・プルリスからフェリーに乗るときは荷物検査はありませんでしたが、ランカウイ島からフェリーに乗るときは荷物検査がありました。
帰りのフェリーは行きのフェリーと違ってとても綺麗(^^)
そして行きのフェリーの中にあった謎のゴミ箱たちも、このフェリーにはなかった(笑)
帰りのフェリーは約10分遅れで出港しましたが、定刻よりも10分早くクアラ・プルリスの到着。
フェリーでランカウイまで行く日本人なんて私くらいだろうなぁと思っていたんですが、行きのフェリーでも帰りのフェリーでも日本人の家族連れの方々を見かけました(^^)
フェリーもなかなか便利なのでクアラ・プルリスやクアラ・ケダ周辺にお住まいの方やマレーシア国内を旅行中の方は是非フェリーも検討してみてくださいね👍️
ペナン島からクアラ・プルリスまでバスで行く方法
ここからは、ペナン島からフェリーターミナルにあるクアラ・プルリスまで行く方法を書いていきます。
ペナンからクアラ・プルリスまではバスで片道約3時間🚌
ペナンからクアラ・プルリスまでバスで行く場合は以下の2つのターミナルから乗車することができます👇️
Sungai Nibong Bus Terminal (スンガイ・ニボン・バスターミナル)
Bus Terminal Butterworth (バスターミナル・バターワース)
👆️バスターミナル・バターワースはペナン島ではなく、ペナン島の対岸にあるバターワースにありますが、ペナン島の観光の中心ジョージタウンからフェリーで約20分で行くことができます。
ペナン島からバターワースまでのフェリーは片道たったの2RM(63円)💰️
このフェリーはかなり便利なのでまた機会があればブログにフェリーの乗り方を書こうと思います(^^)
ペナン島からクアラ・プルリスまでのバスの予約方法
マレーシア国内のバスの予約は Red Bus が便利です✨️✨️
私の場合は行きのチケットは easybook.com から予約して帰りのチケットは Red Bus から予約しました。
バスのチケットはバスターミナルの窓口でチケットと交換しなければいけないパターンが多いので注意してください。
バターワースからバスに乗る方法
行きはバターワース (Bus Terminal Butterworth) からバスに乗りました。
チケット代は片道23.44RM(749円)でした。
バスターミナルはペナン・セントラル (Penang Sentral) というモールの中にあります👇
バターワースでフェリーを降りると連絡通路からペナン・セントラルの中に入ることができます👇
ペナン・セントラルの中に入ったら奥に向かって真っすぐ進むとバスのチケットカウンターがあります👇
あらかじめ予約していて支払いが完了している場合もバターワースからバスに乗る場合はこのチケットカウンターでバスのチケットを発券してもらう必要があるので注意！
バスのチケットがこちら👇
チケットの交換手数料は1RM (31円) でした。
チケットカウンターの下の階がバス―ターミナルなので、チケットを交換したらエスカレーターで下の階に降りてバスに乗車します。
私が行きに乗ったバス会社は Kesatuan Express というバス会社でしたが、車内が薄暗くて座席の前後の間隔は狭め、、、
バスは満席でバスのトランクは他の方の荷物でいっぱいで座席の上に荷物棚がなかったので、しょうがなく座席の前に荷物を置きました。
途中のトイレ休憩はもう一つのランカウイ島行きのフェリーターミナル、クアラ・クダ (Kuala Kedah)の近くのアロー・スターのバスターミナル🚌
マレーシアの地方のトイレは、トイレマークがなくマレー語でトイレと書いてあるので分かりづらいです(^_^;)👇️
マレー語でトイレは TANDAS(タンダス)と書きます🚻
バターワースからクアラ・プルリスまで本来は2時間55分で行けるようですが、私が乗ったバスは約20分弱の遅れでクアラ・プルリスに到着しました。
クアラ・プルリスからバスに乗る方法
ここからはクアラ・プルリスからバスでペナンに戻る方法です🚌
クアラ・プルリスのバスターミナル Terminal Bas Kuala Perlis👇️
クアラ・プルリスのフェリーターミナルから約450ｍでゆっくり歩いても10分あれば確実に到着できます👍️
帰りのバスはPlusliner Niceというバス会社のスンガイ・ニボン(Sungai Nibong Bus Terminal )行きのバスを予約しました。
チケット代は片道18.6RM(594円)でした。
行きのバスはチケットの交換が必要だったので帰りも必要かと思いバスターミナルのチケットカウンターで聞いてみると、チケットの交換は必要ないとのこと。
このバスターミナルは少し小さめで静かな感じです👇️
帰りのバスは19時半に発車予定でしたが、バスがバスターミナルに到着したのは19時40分頃。
乗客を乗せた後に19時50分過ぎに発車しました。
この日は連休最終日ということもあり道が渋滞していて、予定より40分遅れでペナンのバスターミナル、スンガイ・ニボンに到着。
ちなみに、帰りのバスも満席でトランクに荷物を置くことができませんでした。
余談ですが、隣の席に座っていたインド系の男性の体臭がキツくてマスクを持ってこなかったことを後悔(T_T)
心配な人はマスクを持参してくださいね👍️
番外編：クアラ・プルリスにあった素敵なモスク
クアラ・プルリスには海に浮か小さなモスクがあります✨️
マレーシアの地方のモスクは観光地化されていないため、女性用のローブやヒジャブの貸出しがないことも多いですが、このモスクはビジター用に貸出しを行っていているので中にも入れるようです。
このモスクはフェリーターミナルから徒歩3分、バスターミナルいからも徒歩10分以内の距離にあるので、時間に余裕がある方は是非行ってみてくださいね(^^)
Al Hussain Mosque, Kuala Perlis🕌
このブログを最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事をシェアしていただけると励みになります！！
インスタ (@elmoakiko) には旅行やお出かけの写真をアップしているのでフォローもよろしくお願いします☺
👇️クリックして応援してね
にほんブログ村
